ヘタの部分はくり抜きましょう。
イチゴが旬の季節になって来ましたね。
私はイチゴが好きでよく食べますが、ヘタを取るのが手間に感じます。
一時期は包丁でヘタの部分を切ったりしていましたが、それも大変でした。
今回はそんな方に朗報です。
イチゴのヘタを簡単に・きれいにくり抜く方法をご紹介します。
イチゴのヘタを簡単に・きれいにくり抜く方法
イチゴのヘタは切ってはいけない!?
イチゴの栄養素は、ヘタの部分に集中しています。
ナイフや包丁でヘタを切ってしまうと、栄養が集中している部分まで一緒に切り落されてしまいます。
栄養の詰まっている部分を捨ててしまうと勿体ないですよね。
ヘタは食べても問題ない
当たり前のように捨てているイチゴのヘタですが、実は食べても健康上の害はありません。
害があるどころか、胃腸の回復効果など、むしろ健康に良い成分が含まれているそうです。
雑菌や、脱臭効果もあるんだとか。
因みにヘタを取って食べる日本人の文化は、海外の方からの視点では理解されないそうです。
クセや青臭さがあるわけではないので、海外の方は普通にヘタまで食べるそうです。
ヘタを簡単に・きれいにくり抜く方法
イチゴのヘタを簡単に・きれいにくり抜く方法紹介します。
ピーラー(皮むき器)の芽かきを使う
ピーラーにはジャガイモの芽をくり抜くための、芽かきが付いているのでそれを使います。
ジャガイモの芽をくり抜く要領でヘタの部分をくり抜きます。
家庭にある道具で、簡単に実践できるのでおススメです。
ただ、イチゴ狩りに出かけた時にピーラーを持ち歩くのは恥ずかしいと思うので、自宅専用の方法になると思います。
イチゴ専用のヘタ取り器を使う
イチゴ専用のヘタ取り器があるのをご存知でしょうか?
これを使うと、イチゴのヘタを簡単に・きれいにくり抜いておいしく食べることが出来ます。
使い方は簡単で、ヘタの付け根に差し込んで挟むだけです。
ピーラーよりは持ち運びもしやすいですし、イチゴ狩りに出かけた際も、首からかけておくと両手を自由にしておけます。
100均にも売っていますが、かなり力が必要なので、イチゴ狩りなど大量に食べる時には向きません。
おススメは差し込み部分がステンレスのものです。
そこまで力を入れる必要もなく、簡単にヘタを取ることが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
次にイチゴを食べる時に、試してみてください。
ヘタをきれいに取れると気持ち良いですよ。
・ピーラー(皮むき器)の芽かきを使う
・イチゴ専用のヘタ取り器を使う
この記事では、イチゴのヘタを簡単に・きれいにくり抜いておいしく食べる方法を紹介しました。